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by luvjaz
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すごい人やったっちゃね

あんまり野球は詳しくないし、
セ・リーグはほとんど見ないんですが、
"木村拓也"という選手がいたのは知ってました。

私よりも若い方が、急逝されるというのはショックだけど、
現役時代の活躍を知らなかったので、
何の準備もないままに逝ってしまうのは、
さぞ無念だったろうなと想像するだけでした。

行きつけのバーで、彼が、右でも左でも打てて、
投手以外の全てのポジションをこなす選手だったと教えてもらいました。

そんな人がいるんだあって驚いた。
現役当時は彼一人だけだったそうですね。

オールラウンドでプレー出来るようになったのも、
スイッチヒッターになったのも、必要に迫られてとの事だったそうです。
必要とされる選手、どこでもやれる選手、そうすれば試合で使ってもらえるからと。

自分のパート以外のとこを、それと同じレベルでやれるように出来るって、
その道のりなんか、全然想像できん。
(本職でも苦労しようとに)
それを思えば、どんだけの努力やったんやろか?
息がつまりそうや。
もともとセンスがあっても、すごく時間をかけて、頭も使って、
本当のプロフェッショナルやったんや。

たくさん努力して、苦労と道のりを知ってる彼が指導者としてやっていったら、
どんだけいい選手が育ったんやろうって考えてしまう。

去年の9月、対ヤクルト戦。
度重なったアクシデントの末、とうとうベンチ入りしてた捕手がいなくなった12回表。
かつての経験をかわれて、彼が10年ぶりに捕手としてグランドへ。
(高校時代は捕手で、広島の時も一度だけやったそうです。)
わき上がるスタンド。
素晴らしいリードで見事その回を押さえ、巨人の窮地を救います。
捕手としてのの仕事を淡々と果たしました。

件の試合はyoutubeで見れますが、
キャッチャーとして、そのイニングを作ってて、見事です。
淡々とプレーする姿に涙がでてきた。

インタビューでも、その人柄の良さが本当に伝わってきます。
本来は二塁手で、そこからずっと見てたから、投手の球種は把握してましたと一言。
どのポジションでも出来ますねとの言葉に、
それが自分の役割だから、と。

解説の山本浩二さんが、
「捕手としてやってるとこ見て、寒気がしたし、涙が出てきた。
たいしたもんや。お前、すごいなあ」
って。

現役時代の活躍を見てみたかったなあ。


心からご冥福をお祈りします。
ほんとに残念。


追記
今日はほんとは別の事書こうかと思っとったし、
ろくに活躍も知らなかったのに、
ブログに書くのはどうかなあって思ったけど、
一端でも知って、心から感動してショックを受けたので、
書かせてもらいました。
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by luvjaz | 2010-04-08 17:11 | 徒然